阪神が借金2で苦しんでいる

阪神タイガースが苦しんでいる。交流戦後の4位中日との3連戦を2敗1分けでついに借金2でBクラスに転落した。阪神タイガースの今の現状を見ると上昇する要因があまり見られないのが現状だろう。2軍から福留・西岡を上げて「起爆剤」としている時点で首脳陣の「打つ手なし」の現状が浮かび上がってくる。少し希望があるとすればルーキー梅野の起用が多くなっていることだ。近年の阪神タイガースはとにかくFAなどでピークが過ぎた捕手を獲得してきた。若手が育たないという現状もあったので仕方がないが、ファンとすれば愛着を持ちにくのが現状です。中村ゼネラルマネージャーが就任してから阪神タイガースはどんどん弱くなっているような気がする。球団として「優勝」を目指すのは理解できるが、「どのようなチームを作って優勝する」というビジョンがないのことが迷走の原因ではないだろうか?6月29日の試合ではエース能見が怪我で降板して登録抹消。悪い事ばかり起こるが、若手投手の奮起に期待します。